8寸
白檀塗りとは実際の白檀とは関係はなく、その起源についてははっきりとは分かっていません。しかし平安時代にはその技術は用いられ、伊勢神宮宝物館に納められている刀の鞘に使用されています。また、最大規模としては徳川三代家光を祀っている日光の大猷院廟が有名で、内部が全て白檀塗りで仕上げられています。 工法は金泥(金消粉)を全面に蒔いて乾いたところで透明な漆を薄くかけます。その作業を何度も繰り返すうちにあめ色の美しい光沢が出てきます。しかもお使い頂くうちに漆が馴染んで下地の金が更に輝きを放つようになるのも大きな特徴です。 このように大変手の込んだ造りである白檀塗りを満遍なくあしらい、落ち着いた雰囲気の輝きはおめでたい席には非常に最適です。 岡田屋布施お奨めの逸品中の逸品です。
9寸
布(一反・一人用)
3尺塗りウチワ:中央
高張提灯(和紙製):左
15号長 文字一面 巴二面書き
高張提灯(和紙製)
高張提灯用竹竿
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